予防治療について
虫歯を作らないためには、日々のオーラルケアと歯医者による定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし、日本人の多くは歯の治療のために歯医者を訪れる人が大半です。幼少期から健康的な歯を維持すれば、永久歯にも良い影響を与えます。つまり予防治療のために歯医者に通うことが大きな意味を持つのです。
予防といっても対象は虫歯だけに限らず、歯周病や歯列なども含みます。また、「歯が痛くないから大丈夫」と楽観的にとらえるのではなく、常に虫歯菌のリスクが潜んでいることを意識してください。
小さなお子さんの場合、親から細菌感染する可能性もあるので、家族全体で予防治療に取り組むことをおすすめします。